鎌人いち場とは
- 設立の経緯
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平成20年5月に開催された第10回「かまくら市民活動の日フェスティバル」−10周年記念NPOたちあげ隊−公開ミーティングで、
『地球人感覚で鎌倉の未来を!』をテーマに話し合い、ここから「鎌人いち場」が立ち上がりました。
- 設立の趣旨
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かつてまちには広場があり、広場では市場が開かれていました。市場は単にモノの売り買いをするだけの場ではなくて、日頃の暮らしに必要な情報を交換したり、
知恵を得たりする場でもありました。
また、人と人が顔を合わせ楽しむ場でもありました。 現在、モノの売り買い、必要な情報、生活の知恵などあらゆることがネットで入手できます。
しかし、ますます他人との関わりが薄れています。一見コミュニティも
確立されているように見えますが、どのコミュニティにも属さない人たちも増えています。誰でも気楽に参加できる横断的なコミュニティとしての「現代版市場」を復活させ、
日常の中に根付かせることが「鎌人いち場」開催の目的です。 そのため単発のイベントではなく継続的に行い、将来的には、参加者(出店者)主体の参加型の運営を目指します。
- 活動内容
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鎌人いち場はたくさんのみんなが集るところ。
広い公園内に、モノの行き交うフリーマーケットのような「市場」、気持ち行き交う「広場」、情報が行き交う「井戸端」の3つの場を用意します。
そこに、フリーマーケット、物々交換、各種ワークショップ(ものづくり、ヨガ、体操、演奏なんでも!)、外国の方々との文化交流、鎌倉のショップの情報・紹介、
NPO 団体等団体個人を問わず日頃の活動紹介、売ります買いますから、あげますいりますまで、とにかく色々、とにかくたくさんのお店が並びます。
公園を小さな社会と見立てて、そこで大人から子供まで、様々な人との出会いを経験してもらえる場所を創りたいのです。
そこに行ったらみんなに会える、それがつながる・ひろがる!鎌人いち場(かまんどいちば)なのです。
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